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【黄金の金曜日】ゲーム

黄金週間の前の【黄金の金曜日】。休暇にふさわしく、そのお題もゲームです。

ゴールデンウィーク。といえばくつろぎ。といえばゲーム(強引)。 夫婦で、家族と、友人と… お勧めのゲーム、あるいはゲームにまつわる思い出はありますか? 室内外は問いません。詩歌なども含め、それで遊べるならゲームです。

ふいに思い出しましたが、小学生のころ、毎日曜日になぜか家族でチェスをやっていました。別にブリリアントな家庭だったわけではなく、どなたかの外国旅行土産でもらったチェスの駒が1セットあったので、家にころがっていた板に升目を描いてそれで遊ぶという素朴なものでした。それでも、その時にずいぶんと「こういう手を打つと、相手がこう出てくるかも」という推測能力はついたように思います。今、会社で部下に対して「アクションをとれば必ずリアクションがあるでしょう。どこからどの程度のリアクションを受ける可能性があるのかあらかじめ推測してから自分のアクションを決めなさい」ということが多いのですが、そんなことを言ってしまうことになった原点は小学生時代のチェスにあったのかもしれないですね。

それにしても、考えてみるとゲームというのはゲームを楽しむという本来の目的以外に、ゲームを通して相手を知るという要素が大きいように思います。どうしたって興が乗ってくれば、普段隠している本性も露になってしまいますからね。下手は下手なりに面白いチェスですが、どうも飛行機の中で暇つぶしに機械相手にやるチェスは面白くないんですよね。やはり、相手が人か機械かというところが大きいのかもしれません。

ところで発想七日!で紹介されていたCatanというゲーム、なかなか面白そうです。初対面の人間が集まったときにアイスブレークでやってみると、あっという間に仲良く(?)なれそうな気がします。もっとも私の場合、その前に「本性」が露になってもいいように少し修養しておかないと。

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【黄金の金曜日】ブログ術

いつも平然とTBを打ってしまう【黄金の金曜日】。今週の御題は「ブログ術」。

ブログや個人的な日記など、「書く習慣」をお持ちの方へ。 続けるコツ、続けて良かったこと、自分なりの活用法などはありますか

続けるコツは特にありませんでした。始めたことを途中でやめるのがイヤというだけで書き続けていたら、そのうち習慣になってしまったというのが実態です。もっとも今年に入ってからは、意識して「書かない日」を設けるようにしています。これは「書かなきゃ」という、何の根拠もない義務感を排除したかったためです。「書きたいときに書く」というのが、一番の続けるコツかもしれません。

続けてよかったことは、「書いたものを通して自分を客観視できる」ということですね。あまり過去にさかのぼって自分の記事を読み直すことはないのですが、それでも書いているうちに「こんな感じのこと前も書いたなー」「発展がないなー」ということは認識できるようになりますから。

それとやはり、人のつながりが増えました。爆発的に増えたということではなく、なんとなく考え方の通じ合う知り合いが確実に増えたと思います。ブログというツールを通して「素の自分」を発信しているもの同士で類は友を呼ぶという現象が起きやすくなっているのかもしれません。普段、職場では「そんなこと照れくさくて言ってらんないよ」と思っているようなことも書いてしまうことで、「いや、実は私もね」と思っている他の人と知り合いになることができているように感じます。

もっともブログでなくても、何か一つ継続することが出来れば同じような現象は起こってくるのだろうと思います。ただ、ブログというのは手をつけやすいですからね。あとは、どれだけ「継続は力」ということのメリットを生かせるか、だけの話なのでしょう、きっと。

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兆し

しみじみと読んで行き着いたキーワードは「兆し」でした。

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)

単なる環境問題の本として読むと、何か大きなものを失ってしまいそうです。
文明が崩壊する過程で、結果として環境破壊も起こってきているのですが、そこには「起きてしまった」という側面と「起こしてしまった」という側面が混在しています。そして「起こしてしまった」最初の段階では必ず兆しがあるのですね。

残念なことに私たちはこうして本を読んだり、岡目八目の立場に居れば見えることが当事者になったとたんに見えなくなってしまいます。では、岡目八目の立場を意識し続けるにはどうしたらいいか、ということですが、一つには「高みを意識する」ということだと思います。「目標」といってもいいのですが、「目標」は気をつけないとすぐに目の前のことに置き換わってしまいます。

目の前のことを淡々とやることも必要な時期がありますが、そういう時でも「高みを意識する」ことを忘れないようにしないと「淡々とやっていたはず」のことが「目の前の欲に振り回されていた」ということになりません。そうなってしまったときに、人は深みに嵌り、文明は崩壊するのだろうと思います....

が、下巻はどうなっているのやら。

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【黄金の金曜日】即戦力

恒例の【黄金の金曜日】。今週は即戦力です。

大前研一氏によれば、ビジネスパーソンとしての即戦力のベースは「語学力」「財務力」「問題解決力」(『即戦力の磨き方』より)とのこと。 あなたがここに敢えて一つ「○○力」を加えるとすると、それは何ですか? 自分に足りない力でも、後輩に求める力でも、何でもOK。

自分に足りない力でいうと、目下のところ「構想力」ですね。
「周囲の状況がこう変化しているから、こういう方向にいくであろう」という推測の段階までは良いのですが、「じゃ、どうする」という段階で「どうする」を絵に描いてみると我ながら貧弱なこと。もう、見た瞬間にゴミ箱行きです。「これから仕事をこう変えよう」とか「ここを目指そう」という時に、知らず知らずのうちに気持ちが湧き立つような、そういうグランド・デザインを描く力を磨いていきたいですね。

そのためには、ゴミ箱行きをいやになるほど繰り返す必要がありそうです。

後輩には、「無鉄砲力」とでもいうものを求めたいですね。後先考えずに当たって砕けてみる力。せっかくそういうことが許される年代にいるのだから、滅ぶ経験を積まないのはもったいなさすぎると思うんですよね。失敗しないことで失うものの大きさは、失敗することによって失うものよりもはるかに大きいと思うのですが。そういう経験を積んでからでも「後先を考えるようになる」のは遅くはないと思うのですが、どうでしょう。

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